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文法はよく理解しているのだが、点数が取れない又は全く喋れないっていうことがよくあります。これは練習不足のためです。理屈だけでは英語を運用することができません。私が学生時代にこれに気づかなかったため、英語の成績はひどいものでした。英語は筋トレと一緒と最近は言われるようになりましたが、正にそのとおりで何度も発声して練習しましょう。
どれくらいやればいいのかという質問もよくあるのですが、これは人に寄ります。10回で大丈夫の人もいれば、100回でも足りない人がいます。どれくらいやればよいかの目安はスムーズに暗唱できるかです。そのときにできても次の日にできなかったらまだ足りない証拠です。暗唱を繰り返しましょう。
暗唱は英文を見てやっても良いですが、飽きやすいので日本語をヒントにそれを英語に変換する形でやると良いと思います。完全暗記だと負荷が高すぎるので挫折になりがちなので日本語をヒントにやると長続きします。
例えば、使役動詞makeの練習では
I make him play tennis.
という文を暗唱するなら、暗記するのではなく
私は彼にテニスをさせます。
を見てこれを英語に直す形で練習します。完全暗記ほど負荷が高くなく、ほどよい負荷なので飽きずにやれると思います。
ぜひお試しください。
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