英語が全然使えない状態が長く続きましたが、(やる気もあまりなかったですが)
英語でプレゼンテーションを行う機会が28歳のときに訪れました。
場所はアメリカのラスベガス。発表は20分。プレゼンに備えて話すべき英語は完全に暗記しました。
結果は・・・
ぜんぜんダメでした。とりあえずは何かは話しましたが、発音が酷すぎたようで全く理解してもらえませんでした。とても苦い経験でした。発表前は質問が来たらどうしようなどと無駄な不安を抱えていましたが、プレゼン自体が全く理解されないので質問がくるはずもありません。ただ、めちゃくちゃ白けたムードの中、すごすごと退席するのはとても恥ずかしかったのは覚えています。
このときの英語力はTOIECで300点位だったと思います。ごく簡単な I can read the book.などのごく簡単な英語すらまともに話せる状態ではなかったと思います。アメリカに行くのはを楽しむというより言葉が通じない所にいく恐怖でしかなかったです。
使った英語はホテルの受付と朝ごはんのコーヒーの注文のみです。
ホテルの受付では、
ホテルで2ベットルームに案内された(two bedのみ聞き取れた)ので、私がExpensive?と恐る恐る聞いて、the sameという単語が文の中に入っているのを聞けてホッとしたのがひとつ。
あとは、コーヒーが通じなかったです。担当の店員さんと私が困っているところ、他の店員さんの中に日本人のことをよく知っている人がいて助けてくれました。彼は日本人でコーヒーの発音だと他の店員さんに教えてるようでした。そして、正しい発音を私に教えてくれました。fの発音が重要ですね。日本人のコーヒーが通じないのはホリエモンこと堀江貴文さんの本でも紹介していますね。
このラスベガスの思い出は10年以上経っても忘れません。
この旅が終わってから真剣に英語を勉強するようになりました。