英語試験

TOEIC247回の結果

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TOEIC247回のアビメが届きました。結果はL445点、R380点の825点!自己ベストを更新です。

 

このブログを書いている今、ヤクルトの名将 野村監督が亡くなったという訃報を耳にしましたが、この瞬間、次の言葉が心に浮かびました。「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」。今回のTOEICはまさに不思議な勝ちでした。なぜなら、TOEIC247回の感想で茫然自失=大負けと予測したのですが、蓋を開けてみれば勝ちだったからです。本当に不思議な勝ちです。

後付けですが、自己ベストを更新できた理由を考えてみると、今回の試験は、1日2時間以上、正月も真剣に勉強して臨んだので負けなかったのかもしれません。回答は自信を持って正解を選べませんでしたが、消去法がうまくいった可能性はあります。

勝っても、「負けに不思議な負けなし」という名言を戒めとし、負けが確定の状況に陥らないよう精進していく予定です。野村監督のご冥福をお祈りいたします。

以下がアビメです。

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リスニングは2番目の「長めの会話」の項目以外は9割を超えています。しかし、実際の感覚としてはそんなにリスニング力が高まった気は全くしません。上で書いたように今回の結果は消去法がうまく機能した結果だと思います。完全に理解できた部分は全体の3~5割位であって、そこから予測して導いた答えの正答率が9割になったということだと思います。真の英語力ではないですね。TOEICが実際の英語力と点数との乖離と言われるのはこの辺りが所以だと思います。percentileは83。上位17%に入りましたが、まだまだ納得できるものではありません。

リーディングについては前回385点でしたが380点に下がってしまいました。勉強したのに点数が下がるのは辛いですね。今回の下がった原因はメンタル面が良くなかったためだと思います。リスニングで全然ダメと感じて(本当は良かったのだが・・・)モチベーションが下がり気味だった自分をリーディングパート前に鼓舞したのですが結構引きづった気がします。それと、パート6で大問1問まるまる意味が取れない文章があったためペースが乱れました。

アビメのリーディングの1番目の「推測」も苦手な模様。これは正確に英語が読めてないから予測できないのかな。3番目の「情報の関連付け」がダメなのはこの分野が苦手というよりマルチパッセージに到達したにすでに時間が無くなってしまったというほうが大きいと思います。最後まで解けるようになってなおこの分野の点数が伸びない場合はそれに特化した対策が必要かと思いますが、まずは全問解き切ることを目標としたいと思います。まだ、リスニングパートは5~10問ほど残ってしまいます。

語彙と文法の項目は両方とも85%程度。最近にしては高いほうですが、時間を十分にかけて解いていた昔は90%程度を取れていたこともあったので、素早く正確に解くのがパート5と6の引き続きの課題です。

引き続き頑張ります。