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TOEIC Part3とPart4の解き方と勉強の仕方

英語のリスニングのイラスト

 

Part3とPart4の概要

Part3とPart4は長文のリスニングです。Part3では男女の交互又は3人の会話を聞いた後にそれに関わる問題が3題出されます。質問は読み上げられますが、質問と選択肢は冊子にも同じものが書いてあるので、聴かずともそれを読んで答えることができます。

Part4は会話ではなく1人のアナウンスです。問題の形式は同じです。Part3と4の解き方は同じなので、2つをまとめて説明したいと思います。

なお、2016年の新形式になってからはPart3とPart4のそれぞれ最後の3題は図表が掲載されるようになりました。これにより難易度が少し上がったように思えます。

試験時のPart3とPart4の解き方 

Part3とPart4の解き方です。このPartの攻略法に先読みがあります。各大問の第3問目が読み上げられた後に8秒ほど無音の時間があるので、この時間を利用して次の問題と選択肢を先に読んでいくテクニックを先読みといいます。早く回答が終わってしまえばその分だけ先読みできる時間が長くなります。

TOEICの対策本を読めば、大体、この先読みが勧められています。先読みはTOEIC対策に必須と言われていますが、僕は先読みにこだわるのは賛成しません。あくまでも大事なのは本文を聴くことです。先読みにこだわらずにしっかりと本文を聴くことが最優先だと思います。

これを踏まえて、先読みをどう扱うか、目標点数別に解説します。

500点で良い方は、先読みとして大問の1問目の問題と選択肢だけを音声が流れる前に見ておきましょう。そして、流れる音声を聴きながら1問目に該当する部分をひっかける形で正解を見つけます。

あとはアナウンスに集中し、2問目、3問目は解けたら解くというスタンスで良いです。500点位までは全部の先読みも難しいですし、それを記憶に留めることもまた難しいので、1問目だけは絶対に落とさないように問題を解いていきます。

700点を目指す方は、先読みとして1~3問目の問題だけを見ます。選択肢を読む時間はほぼないと思いますし、また、すべてを記憶に留めるのも難しいからです。その後、会話やナレーションに集中します。聴くことのほうが大事ですので先読みした問題を忘れてしまっても良いと思います。途中で解答はせずに音声に全集中します。最後まで集中して聞いてから問題を解きましょう。途中で解答用紙にマークしてしまうと、マーク中の音声を聴き損じる原因となります。

私自信、先読みばかりに意識が捕らわれていた時期があり、このときは音声に集中できなかったため、点数が伸び悩んだ期間がありました。音声に集中することに重きを置いたことにより700点の壁を破って800点に到達しました。

上に述べたよう、先読みが大事とよく言われますが、それより音声も集中するというほうがが大事だということを覚えておいてください。考えてみれば当たり前ですが、本文が分からなければ質問だけが分かっていても何の意味もありません。

また、キーワードを待ち受けるだけの先読みの方法では点数が頭打ちになってしまします。

900点以上は重箱の隅をつつく細かい質問に対応できるよう完全な先読みを行います。先読みが真に必要なのはこのレベルです。このレベルで大事なのは、音声をしっかりと聞くために、読みをするスピードを上げることです。これには先読みのトレーニングが必要です。これには 【音声DL付】TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1 (TTT速習シリーズ)が参考になりトレーニングがおまけで付いています。

 

最後に新形式になって新しく登場した図表の解き方を書いておきます。700点までは図表をさらっとみるレベルで良いです。図表の理解に時間をかけるよりもしっかりと聞く方が何倍も大事です。ただし、下のような表の問題は絶対に取りたい問題です。

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選択肢が

When will the speakers most likely meet with the client?

A On October 12

B On October 13

C On October 14

D On October 15

 

になっていれば、流れる音声に対して場所をしっかり聞きます。ほとんどの場合、場所がアナウンスされるので、この場所から日付を逆引きします。逆に質問がwhereで選択肢が場所なら聞くべきは日付になります。この手の関係は頻出しますので、この法則を知っているだけでずいぶん簡単に点数が取れるようになります。

 

Part3及びPart4の勉強法

900点に到達するまでは、Part11やPart2のページで説明したように、勉強はリピーティング、オーバーラッピング、シャドーイング、音読を行います。詳しくはPart11やPart2を見て下さい。

急激に伸びる魔法の方法はないと思って勉強してください。インターネット上では聞き流すだけでTOEIC300点アップという教材がありますがだいたいの人は無理です。それが可能なのは語学にものすごい才能をもったごく一部の人です。自分がそうなのかどうか考えてみましょう。そうであればこのような教材でも伸びる可能性があるのですが、まずは地道に努力すべきです。英語に関しては地道な努力は裏切りません。僕は学生時代、英語は赤点の常連でしたが、地道にやって800点まで到達しました。

Part3とPart4の勉強はきっとツライ時期があるのではないかと思います。伸びた実感があまりないですし、点数も中々あがりません。上がり方は10点刻みであがるとかではなく、ある日突然50点~100点伸びるという上がり方をするからです。これについては、成長曲線のエントリーで書きました。

点数の上がらないうちは出口の見えない暗いトンネルの中にいるような気分になると思います。ですが、ひたすら勉強積み上げください。少しでも早く上げたいならば、何のためにやっているのか意識しながらやっていくと光が見えるのが少し早くなると思います。

私の反省点ですが、リスニングにはとにかく時間をかければいいと思っていたので、質は気にせずに量で勝負している時期がありました。このときの停滞は長かったです。

量をこなすとともに、リズムや音の繋がりがどうなっているのかなど練習の質にも心掛けてやってください。Part3や4はディクテーションやオーバーラッピングが公式問題集ではやりにくいので、スタディサプリTOEIC【音声DL付】TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1 (TTT速習シリーズ)がお勧めです。スタディサプリは1文ずつ区切って練習できるので、いちいち音源を止めたりする必要がないので非常に勉強がやりやすいです。さらにリスニングを鍛えたい人はこの鬼の変則リスニングがお勧めです。音声の速度を調節できるので練習には最適です。倍速で練習しておけば本番のときにゆっくり聞こえること間違いありません。また、関西弁のボケとツッコミが入っており飽きがこない作りになっています。

900点以上を目指す場合は、上記に加えて、量をこなしていく必要があると思っています。このレベルになってくると取りこぼしの許容問題数が10以下となるため、慣用句的な表現とかも知っておく必要があり、たくさんの英文に触れる必要があります。

 まとめ

Part3とPart4は先読みが有効ですが、それよりも大事なのはないより本文をしっかりと聞くことです。また、Part3,Part4の練習は結構しんどいです。ただ、リスニングのほうが点数が上がりやすいので早く高い点数を取りたい場合はPart3とPart4を重点的に勉強すると良いと思います。

 

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